2024年4月28日(日)に「玉川上水46億年を歩く」というイベントが行われるようです。参加無料のようで、一部、全域、自分の足に合わせて参加してくださいとのことでした。とても長い距離を歩くそうなので自分の足に合わせて参加できるのはとても嬉しいですよね。

このイベントは、羽村から皇居まで46kmの玉川上水とその軌跡を歩き、地球46億年の歴史になぞらえ、１km１億年を想像する試みのようです。

※写真はイメージです。

イベントの開催は7:00から19:30ごろまで行われるとのことでした。羽村取水堰（羽村駅から徒歩14分）出発とのことです。

※写真はイメージです。

また今回のイベントを行うきっかけは、小平監視所から小川水衛所跡までを「奇跡の5キロ」と呼んでいるそうで、武蔵野の林を彷彿とさせる道が残っており、住宅地にある細い緑道でありながら山と繋がっているおかげで、多様な生き物がいる上、国の史跡となった土木遺産の象徴とも言える法面（水路両脇の土の面）がよく残っているとのことでした。そのような場所が、道路計画によって大きく損なわれようとしているとのことで玉川上水の今を、より多くの方に見て頂きたく、歩く会を行うことを思いついたようですよ。

※写真はイメージです。

また、玉川上水を実際に歩くだけでなく、玉川上水沿いに棲息する、今のいきものと昔のいきものを描くワークショップや、玉川上水46億年の展覧会、シンポジウムなどを行う予定とのことでした。お散歩が気持ちいい時期になっているのでそういった意味でも参加するのは楽しいかも知れませんね。

羽村取水堰はこちら↓

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