【小平市】東京で唯一の薬用植物園『東京都薬用植物園』珍しい植物や危ない植物なども展示されているのです。
小平市と東大和市の境にある東京都薬用植物園。
東京都内で唯一の薬用植物園です。
国内はもちろん、世界各国の貴重な薬草、草木、約1600種が栽培されています。
今の時期、季節的に咲いている花は少なかったのですが、じっくり植物の名札を見ていると、よく知っているあれやこれは薬用だったんだ!?なんて驚きもありなかなか楽しく過ごせました。
こちらで有名なのは、合法的に栽培されているケシ。
柵で覆われ厳重に管理されています。
花の季節には見学できる期間もあるようです。
現段階では未定ですが興味のある方はチェックしてみてください。
→第73回「二重柵に囲まれ厳重に管理される“植えてはいけないケシ”の、年に一度の外柵開放(東京都薬用植物園)」
驚いたのはブルーベリーが紅葉するということ。
品種にもよるそうですが、近所のブルーベリー畑はどうなってるでしょうね?
今度のぞいてみようと思いました。
薬用植物園には温室もあります。
青々と生い茂る植物、室温や湿度、ここだけ異空間ですね。
カカオの実がなっていました。
チョコレートやココアの原料としてよく知られています。
チョコレートみたいな香りがするのかな?なんて触ってはいけませんよ。
(実際どうなんでしょうか)
現在、イベント等は中止が相次いでおりますが、薬草教室も数多く開催されていました。
再開されるのを心待ちにしたいと思います。
東京都薬用植物園は西武拝島線東大和駅からすぐです。