2023年12月28日(木)に鷹の台に位置するチャイニーズレストラン一番が閉店していました。チャイニーズレストラン一番は、1967年10月15日からお店を構えたそうで、なんと57年間もの間多くの人のお腹を美味しく心温まる中華料理で満たしていました。

値段もとてもリーズナブルでボリューミーな事で人気のあるお店として多くのお客様に愛されていたように感じます。ニュースevery.や出没！アド街ック天国などでも度々紹介されていた人気中華料理店でした。

中でも、特に人気だったのは、「一番ランチ」のようで。豚の唐揚げの下に、たっぷりのキャベツにロースハムを2枚。そして、ライスを320g。さらに、野菜のケチャップ煮を28cmの豚バラの唐揚げ3枚で覆い隠したもののようでした。閉店の予告があると行列ができるほど多くの方に愛されていたことがわかります。

今回の閉店は、店主さんがご高齢になったことから閉店が決まったそうです。店主さんはなんと80歳！さらに奥様は82歳だったようです。57年間お店を守り続けてこられましたが、健康上の理由から閉店を決断されたようです。

この閉店により、チャイニーズレストラン一番の名物料理や温かい雰囲気が失われ、多くのお客様やファンが寂しさを感じています。57年という歴史を刻んだチャイニーズレストラン一番が、地元の食文化に大きな影響を与え、愛された存在として語り継がれることになりそうですね。

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