【小平市】3/25から小平市のあの駅も対象!西武鉄道一部の駅で遠隔対応決定!

小平市の交通の多くを担う西武鉄道では、2025年3月25日(火)以降より、順次西武線の一部の駅において「遠隔対応駅」とする新たな体制を導入することが決まったそうです。鷹の台遠隔対応駅とは、駅係員が常駐せず、インターホンを通じて対応を行う駅を指します。この体制導入により、従来の有人窓口での対応が終了し、券売機や自動精算機を活用した運営へと移行するそうです。西武多摩湖線対象となるのは、拝島線・国分寺線・新宿線・池袋線・狭山線の全11駅で、東京都内の5駅を含むほか、西武ドームでの野球観戦やコンサートなどで多くの利用者が訪れる「西武球場前駅」も含まれています。また、小平市内では、拝島線の「鷹の台駅」が対象となり、3月25日(火)の始発電車から遠隔対応が開始されることが決定しています。

遠隔対応駅への移行スケジュール

2025年3月25日(火) 始発より開始となる拝島線の東大和市駅、武蔵砂川駅、西武立川駅国分寺線の鷹の台駅、恋ヶ窪駅。2025年3月27日(木) 始発より開始となる新宿線の新狭山駅、南大塚駅2025年4月1日(火) 始発より開始となる池袋線の西所沢駅、狭山ヶ丘駅が対象となります。

駅係員による窓口対応が終了、インターホンでの案内へ

遠隔対応駅では、従来のように駅係員が乗車券の販売や精算、案内業務を行うことがなくなるそうです。特に窓口での対応を専属的に行う係員が不在となるため、切符の購入や精算、各種問い合わせはインターホンを通じて遠隔で対応する形となるようです。異常事態が発生した場合は、必要に応じて対象駅または近隣駅の係員が現地で対応するとのことでした。鷹の台駅また、PASMOやSuicaなどの交通系ICカード利用者については、残額不足による精算やチャージは自動券売機・精算機・チャージ機を使用し、それ以外の理由で入出場できない場合は、インターホンで駅係員に申し出る形で対応されるそうです。

特急券・座席指定券の発売終了、チケットレス利用を推奨

遠隔対応駅となる各駅では、特急券や座席指定券の窓口販売が終了するということです。これに伴い、西武鉄道では、最寄りの発売駅での購入、または同社のチケットレスサービス「Smooz(スムーズ)」を利用することを推奨しているようです。鷹の台駅今回の遠隔対応駅の導入により、駅係員が常駐する駅とそうでない駅の運営方法が大きく変わりそうですね。駅業務の効率化が図られるのは時代の流れを感じさせられますね。今後の西武鉄道から目が離せませんね。

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hanabon

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