【小平市】3/16は、小平ふるさと村で中学生による春の和楽器演奏会が開かれます!
2024年3月16日(土)にグリーンロード沿いに広がる小平ふるさと村で、毎年大好評の「春の和楽器演奏会」が開催されるそうです。イベントは13:30に開演(13:00に開場)し、14:30に終演予定となっています。この演奏会では、奈良時代に中国の唐から伝来したと言われる筝(箏)が用いられます。
箏と琴!筝と箏の違いについて!
筝(箏)は十三本の絃を持つ楽器で、その歴史と共に日本に根付いた楽器の一つです。筝(箏)と琴が異なる点で、筝(箏)柱がある楽器である一方、琴は柱がない楽器です。漢字だけでなく、楽器の形状や使用法も微妙に異なるようです。 また筝と箏の違いは、「箏」が正字(従来から正しいとされている文字)で、「筝」が俗字(一般に通用する文字)となるそうですよ。
季節を感じることができる素敵な筝(箏)の演奏会は、小平ふるさと村の旧神山家住宅主屋で開催され、歴史あるお筝(箏)の美しい音色を楽しむことができるようです。春の訪れを感じながら、ふるさと村で奏でられる素敵な音楽に耳を傾ける贅沢なひと時を過ごせそうですね。
演奏は小平第六中学校等曲部の皆様が行うそうです。中学生の日頃の練習の成果を感じられるかもしれませんね。また入場は無料で、申し込みも不要とのことでした。気軽に足を運び、春の訪れと共に心温まる音楽に触れてみても良いのかもしれませんね。
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