【小平市】8/3は4000基の灯籠で圧巻小平グリーンロード灯りまつり！

2024年8月3日（土）、小平市のグリーンロードを舞台に、「小平グリーンロード灯りまつり」が開催されます。このお祭りは市内に古くから伝わる灯ろうを再現し、地域の伝統文化を未来に繋ぐ一大イベントで、他県からも注目が集まるイベントとしてしられています。今年も市民の手で制作された手作りの「灯り」が、幻想的な光景を演出してくれそうですね。小平市内でも特に注目されるこの祭りは、地域の人々にとって待ち望まれた夏の風物詩ですよね。この日、午後6時30分から午後8時30分まで（※熊野宮は午後8時まで）、小平市内全15ヶ所で灯りまつりが開催され、夜の街を彩る幻想的なひとときを過ごすことができます。灯りまつりの中心となるのはグリーンロードですが、各スポットで模擬店も充実しており、あじさい公園、小平駅南口、小平ふるさと村、たけのこ公園、花小金井南市民広場、中央公園、こもれびの足湯、熊野宮といった多様な場所で出店が予定されています。特にたけのこ公園では、武蔵野美術大学による特別な出し物が予定されており、アートと伝統が融合した新しい体験をする事ができるようですよ。また、熊野宮では線香花火の無料配布が行われ、家族連れやカップルにとっては夏の夜の楽しい思い出となりそうですね。小平ふるさと村では、ハンドメイドマルシェが開かれるそうです。それぞれの場所で異なるイベントや模擬店が展開されるため、訪問する前にしっかりと計画を立てて、お目当てのイベントを見逃さないようにしたいところですね。このお祭りの最大の見どころは、約4,000基の灯籠です。地口や挿し絵を描かれたこれらの灯籠は、夕暮れとともに灯りをともされ、盛夏の夜空に幻想的な光景を映し出します。この優雅で美しい灯りの道を歩きながら、まるで時間が止まったかのような静寂と安らぎを味わうことができそうですよね。

※写真はイメージです。

小平市では、かつて神社の祭礼時に参道や家先に灯籠を飾る風習が残っていましたが、時代の変遷とともにその姿は徐々に失われていきました。そんな中、地元に伝わるこの貴重な文化を未来に継承しようと、2006年に「灯りまつり」が始まったそうです。このお祭りは、子どもから大人までが楽しく参加できるイベントとして、地域の人々に愛され続けています。ぜひ参加してみてくださいね。「小平グリーンロード灯りまつり」は、単なるお祭りを超えて、小平市の伝統と創造が織りなす文化交流の場でもあります。参加者たちはそれぞれの思いを込めて灯籠を制作し、祭りを通じて地域の絆を深めます。このような祭りが続くことは、小平市の文化的豊かさを象徴するものであり、未来へと受け継がれていきそうですね。今年も多くの人々が集い、夏の夜に輝く灯りを楽しむことでしょう。小平市の美しい風景とともに、心温まる灯りの光景をぜひお楽しみください。