【小平市】10/12に小平ふるさと村で30年目で初となる三和土(たたき)修繕作業体験ができます!

小平ふるさと村のシンボルともいえる「旧小川家住宅玄関棟三和土(たたき)」が、2024年9月頃から修繕工事に入っているそうです。

小平ふるさと村チラシ

※ご提供:小平ふるさと村様

平成5年(1993年)のふるさと村開園以来、約30年もの間修繕が行われていなかったため雨風により大きく傷んでしまったそうです。

三和土(たたき)とは?

日本の伝統的な建築様式の一つで、土・石灰・砂などを混ぜ合わせて叩き固めた床のことを指すそうです。特に玄関部分や土間などに用いられ、非常に丈夫でありながら風情を感じさせる美しさを持っています。小平ふるさと村では今回、その既存の三和土の土を一度取り除き、再利用しながら修繕するという方法をとることで、昔ながらの素材と技法を大切にした修繕を進めているそうですよ。ふるさと村さらに、この修繕工事に伴って、実際に三和土の修繕作業を体験できるという貴重なイベントが2024年10月12日(金)に開催されます。こちらのイベントは、小学生以上が対象となっており、保護者の同伴も可能のようです。参加費は無料で、定員は各回10組限定となっているため、事前にふるさと村へ申し込みが必要とのことです。こうした伝統的な技法を体験する機会はなかなか無いので、地域の歴史に触れる絶好のチャンスですよね。小平ふるさと村体験会は2部制で行われ、午前の部は10:30~12:00、午後の部は13:30~15:00の予定です。各回定員が限られているため、興味のある方はお早めにふるさと村へご連絡をとのことです。定員に達し次第締め切りとなる可能性が高いため、特に土や日本建築に興味がある方は見逃せないイベントですね。当日は、汚れても良い服装での参加が推奨されています。持ち物はタオル、軍手、そして飲み物とのことでした。小平ふるさと村この修繕工事を通じて、小平ふるさと村の旧小川家住宅は、さらに長い年月をかけて未来の世代に引き継がれていくことがうれしいですね。地元の歴史や文化を次世代に繋ぐ一役を担えるという、特別な体験ができそうですね。

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