【小平市】3/22は、白梅学園大学・短期大学で建築家・山本理顕氏×小玉重夫氏 特別対談開催!
白梅学園大学・短期大学では、2025年3月22日(土)に、建築界の第一線で活躍し続ける山本理顕氏と、社会思想や政治哲学の分野で深い見識を持つ白梅学園大学・短期大学学長小玉重夫氏による特別対談を開催するそうです。

※画像提供:学校法人白梅学園様
開催時間は、14:00~16:00までで、会場は、白梅学園大学(対面またはオンライン参加可)とのことです。また、参加方法は、事前申込制(申込フォームまたは案内のQRコードから)可能のようです。対面参加、オンライン参加のどちらも定員150名のようです。※対面参加の場合は当日に事前申し込みなしで、参加できるそうです。
山本理顕氏とは?
山本理顕氏は、2024年プリツカー賞受賞、2025年ダボス会議クリスタルアワード選出の建築家のようです。代表作には、「横須賀美術館」「公立はこだて未来大学」「横浜市立子安小学校」などがあるそうです。 日本だけでなく、海外でも活躍しており、チューリヒ空港の複合商業施設「THE CIRCLE」や韓国の集合住宅なども手がけている建築家としても知られています。

※画像提供:学校法人白梅学園様
本対談では、20世紀を代表する政治思想家ハンナ・アーレントの名著「人間の条件」を軸に、「公」とは何か、建築と権力、公共空間と市民の関係などを、異なる視点から掘り下げていくようです。山本理顕氏は、著書「権力の空間/空間の権力」において、建築が社会の権力構造とどのように関わるのかをアーレントの思想を通じて読み解いたそうです。

※画像提供:学校法人白梅学園様
一方、白梅学園大学・短期大学学長小玉重夫氏は、著書「難民と市民の間で」で「公共性とは何か」「市民とはどのような存在か」を読み解いたそうです。そんな2人の対談は、建築と思想、空間と権力、市民と社会などをテーマにして対談をするようです。これらが交差するこの対談は、現代社会の在り方を考える貴重な機会となりそうですね。
※情報提供ありがとうございました。
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