【小平市】熊野宮で行われた『夏詣』は提灯の明かりが華やかな行事でした。アマビエさんのお札やこの日限定の御朱印も。
長かった梅雨がようやくあけた2020年8月1日。
熊野宮で夏詣が開催されるということで行ってまいりました。
【小平市】浴衣で出かけてみませんか?2020年8月1日(土)熊野宮で夏詣が開催されます。今年前半の穢れを払って、来る半年の平穏を願いましょう。
三角に組んだ竹(斎竹、いみだけ)のあいだをくぐります。
斎竹は清らかな場所を示し、三角はとがっている先端で邪気を祓うといわれているのだそうです。
お参りのあと、この日限定の御朱印とお札をいただきました。
金魚の折り紙に願い事を書かせていただきました。
お願いを書いた金魚は提灯に貼るのだそうです。どんな風になるのかな??
お参りをしたものの金魚がどうなっているのか見たくて、夕方また熊野宮へ出向きました。
まだ完全に暗くなるまえでしたが、雰囲気があってとってもステキですね。
小さな提灯を手にした浴衣や甚平を着た可愛らしいちびっこ達の姿も。
お参りのあと夏越のごはん用の雑穀米をいただきました。
昼間書かせていただいた金魚は提灯に貼られて神様の前に飾られていました。
これまたとってもいい雰囲気です。
今年は新型コロナウイルス感染症のこともあり、感染症防止策をしながらの行事ということではありましたが無事に行われてよかったです。
新しい日本の風習「夏詣」さらに今後も盛り上がっていきそうです。
熊野宮はこちらです。