2024年3月31日に小平市上水新町2丁目に位置するCafe & Gallery カミカワハウスが閉店していました。

※写真はイメージです。

カミカワハウスは、築50年以上の日本家屋を改装した1階がカフェ、2階がギャラリーになっていました。カミカワハウスは、店主の菅原瑞希さんが玉川上水沿いにあるこの建物に出会ったことがはじまりのようです。ヨガや英会話のワークショップ、フリーマーケットなどのイベントで、近所にお住まいの方や武蔵野美術大学の学生さんが利用している様子をよく見ることができるお店でした。

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オープンして数年後には建物の老朽化により2021年1月にリニューアルオープンしていたそうです。

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「アートをテーマにしたカフェとして、地域のコミュニケーションの場にしたい」という思いがあり、友人達と漆喰塗りやアーティストとして活動している店主による壁画ペインティングを経てさまざまな作家さんの発表の場として、地域のコミュニケーションの場として、ゆっくりとした時間を過ごせるような場所になったそうです。

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カミカワハウスは、さまざまなメディアでも紹介されていた様子で、西武線の暮らしやすさを発信する公式多言語アカウント『西武線沿線に暮らそう(Seibu Line Living)』、西武沿線情報マガジン「GRUTTO PLUS（ぐるっとプラス）」などのメディアにも取り上げられていたそうですよ。そんな唯一無二のカミカワハウスが閉店してしまったことはとても悲しいですよね。

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