【小平市】小平三中吹奏楽部が全国大会で4年連続金賞受賞!
2024年10月19日に、宇都宮市文化会館で開催された「第72回全日本吹奏楽コンクール(全国大会)」にて、小平三中吹奏楽部が見事金賞に輝きました。今年で4年連続の全国大会金賞という偉業を達成しました。
今回のコンクールで披露したのは、課題曲「メルヘン」(酒井格)と、自由曲「リュミエール・エテルネル(永遠の光)」(松下倫士)という二つの楽曲でした。課題曲の「メルヘン」は、幻想的で物語性あふれる音楽でありながら、細部まで繊細な表現が求められる難曲とされています。小平三中は、曲が持つ夢のような世界観を見事に表現し、その演奏に聞き入った観客からは大きな拍手が送られました。
一方、自由曲として選ばれた「リュミエール・エテルネル」は、フランス語で「永遠の光」を意味し、そのタイトルの通り壮大なスケールと繊細な響きが交錯する楽曲です。松下倫士の作品は、緻密なアレンジと美しい旋律が特徴で、演奏者の高度な技術と豊かな表現力が求められます。小平三中吹奏楽部のメンバーたちは、この曲の持つ「光と希望」を表現すべく、情熱と感動をもって演奏に挑みました。静かに始まる旋律が、徐々に力強く、輝かしいクライマックスへと向かう様は、観客に深い感銘を与え、まさに「永遠の光」を感じさせるパフォーマンスとなりました。
今回の金賞で4年連続の快挙を成し遂げました。全国大会の舞台で4年連続金賞を受賞するということは、並大抵の努力では達成できませんよね。
これからも小平三中吹奏楽部の挑戦と活躍は続きそうですね。今後の活躍にもますます期待が高まりますね。小平三中吹奏楽部の皆さん本当におめでとうございます。