【小平市】3/9は、「第45回席書き大会」開催！ 参加者全員に賞状と記念品を贈呈！

小平市の春の風物詩の「席書き大会」が、今年も開催されるようです。2025年3月9日（日）に、小平市福祉会館市民ホール（5階） にて、「第45回席書き大会」が行われます。毎年3月に実施される恒例行事として児童・生徒が一堂に会し、筆を手に取りながら作品を仕上げるこの大会は迫力がありますよね。

今年で45回目を迎える歴史あるこのイベントは、書の技術向上だけでなく、心静かに筆を運ぶことで集中力や忍耐力を養う場としても多くの参加者から好評のイベントとなっています。

今年の開催時間は9:30から11:00までとなっているようです。また、入場は11:00までとなっており、11:30までには作品を書き終えるよう来場を呼びかけいるそうです。参加費は1,000円で、小学生から高校生までが対象となっており、学年別の課題がそれぞれ設定されています。

申し込みは3月2日（日）なかまちテラスホールで受付！

大会に参加を希望する方は、3月2日（日）9:30～15:00まで「なかまちテラスホール」にて申し込みを行う必要があるそうです。※チラシでは、申込時間が11:30までとありますが、主催者によると申込時間を拡大したそうです。当日申し込みに行けない場合で、2日以降から8日までの申込みは、席書き大会主催者の北村怜水さんに直接ご連絡いただきたいとのことです。

学年ごとの課題と大会の流れ

この大会では、小画仙紙3枚に課題を清書する形式となっており、それぞれの学年に応じたお題が設定されています。今年は 幼児・小学1年生が「ことり」、小学2年生が「友だち」、小学3年生が「日の光」、小学4年生が「玉川上水」、 小学5年生が「雪わり草」、 小学6年生が「満天の星」、 中学1～3年生が「東雲の空」（行書も可）、高校1～3年生が「源氏物語」（行書も可）となっているそうです。

書道を学ぶ子どもたちにとっては、自分の力を試し、これまでの成長を形にするまたとない機会となりますね。歴史や自然にちなんだ美しい言葉の数々に、筆を走らせながら表現力を磨くことができそうですね。

午後には作品鑑賞と表彰式も！ 参加者全員に賞状と記念品を贈呈

大会終了後は、参加者や家族が作品を鑑賞できる時間が設けられています。午後1時50分から作品鑑賞が始まり、午後2時からは表彰式が開催されます。優れた作品が表彰されるほか、参加者全員に賞状と参加記念品が贈られるため、書道への挑戦を通じて貴重な思い出を持ち帰ることができますね。

日本の伝統文化である書道は、単に文字を書く技術だけでなく、心を落ち着け、集中力を高める効果があるとされているそうです。この機会にチャレンジしたいですね。書道を通じて日本文化に触れ、心静かに筆をとるひとときを楽しむのもよいですね。

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