【小平市】土日祝の限定50食!武蔵野の食文化 茅葺屋根の古民家で食べるまぼろしの味「小平糧うどん」小平産の小麦粉で作った郷土の味!
小平糧うどん、ご存じですか?
その昔、水に恵まれず水田には適さなかったこの付近では、
畑で収穫した小麦を使った手打ちのうどんを打つ習慣がありました。
現在は武蔵野手打ちうどん保存普及会「JAむさし」の協力により販売されおり
ふるさと村で土日祝の昼食、限定50食、ワンコインでいただくことができます。
【小平市】古き良き武蔵野の面影をめぐる、小平ふるさと村でタイムスリップ。週末は限定50食の小平糧うどんや餅つき体験などが楽しめます!
12月8日はその糧うどんの日でした。
限定50食に間に合うのでしょうか? 11時からの販売ということ。
到着したのは12時前で、間に合いました!
ここで500円をお支払し、隣の古民家で待ちます。
20分くらい待ったでしょうか?
岡持ちで運ばれてきた、こちらが小平糧うどん! 上に乗っている端っこは「みみ」と言われて手打ちのあかしなんだそうです。
冷たいうどんを温かいつゆでいただきます。
一見、素うどんのような印象でしたが、つゆの中にもキノコやお揚げが入っていたり
添えてあったお野菜(糧)も一緒につゆに入れるとなかなかのボリュームでした。
なによりうどんの腰の強さ。
素朴ながら小麦の風味と古民家の雰囲気も合わさってとっても味わい深いものでしたよ。
次回は年明け 令和2年(2020年)1月11日(土)からの販売です。
詳しくはこちらでご確認くださいね⇒小平ふるさと村小平糧うどん
糧うどんがいただけるふるさと村はこちらです。
(コゲラ姉さん)