2024年4月27日(土)と28日(日)の2日間に渡り毎年恒例の小平神明宮主催の八雲祭（宵宮祭）が開催されるようです。八雲祭（やぐもさい）は、小平神明宮の境内社である『八雲神社』の例祭であり、大きな宮神輿が一日かけて氏子中を練り歩き、除災招福・家門隆昌を祈念する行事とのことで毎年多くの方が参加している小平市でも大きな行事になっていることで有名です。神輿渡御（とぎょ）では、八雲大神の御神体を神輿に乗せて氏子中を巡る儀式が行われるとのことでした。これは、かつて氏子中に病気が蔓延した際、八雲大神の御神体を神輿に載せて氏子中を巡ったことに由来するそうですよ。無病息災を願うような行事とのことで、新型コロナがまだ落ち着きがないので少しでも改善するように参加したいですよね。太鼓の響きと共に、氏子や小川睦会会員、そして応援の方々が大神輿を担ぎ、一日かけて14kmにわたる氏子区域を練り歩くとのことです。各組の「お仮屋」ごとに神事が行われるとのことで、その光景は圧巻です。土曜日の夜は、厳かな神事の中で八雲大神様が神輿にお遷しする様子が見られるそうですよ。神社には九基の萬燈が集まり、市民による露店も立ち並び、境内は賑わいを見せることから更に多くの人々が集まり盛り上がりを見せます。無病息災を願い参加したいですね。

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